My Sea Shepherd


 

Greenpeace mon Amour

January 13, 2011

わが愛しきグリーンピース

文. ポール ワトソン船長

私はグリーンピースに、彼らの所有する高価な砕氷船を南極海に送り出すよう頼んだのだが、イエスもノーも何の返事もない。、思うにこれは断るということなのだろう。返事は否定なのであろう。

悲しい事だが、グリーンピースの船は来ない。

グリーンピースのある責任者が、シーシェパードのある人物に漏らしたところによると、彼らグリーンピースは、シーシェパードを完全に無視し、われわれはこの世に存在していないことになっているそうだ。

われわれが何をしようとも、何を言おうとも認めてはいないようだ。これは、武道でいうと現実逃避の道と呼ぶ。

もし、あと一隻の船が来てくれるならば、100%南極海での捕鯨を阻止できるし、各団体が、垣根を越えて、同じ目標に到達できることを世界中に示せたのに、実に悲しいことである。

こういう目標が平和を促せるなら、本部が率先してやるべきであるのに。

グリーンピースは過去5週間で、南極海のクジラ保護のためだと言って手紙を送り、寄付のお願いをしている。このことはシーシェパードの内部で熱い議論を引き起こした。なぜか?

グリーンピースの内情に詳しいある人が言うには、彼らはシーシェパードの南極海での活動を利用して、「クジラを救おう」というキャンペーンを繰り広げ、寄付金を集めているらしい。

今、グリーンピースに寄付をすると、寄付者の名前の付いた、折り紙細工のクジラを大統領府に送ってくれるそうだ。その場所は南極でもなく日本でもなく、なんとアメリカの首都ワシントンDCなのだ!

そのキャンペーンは、グリーンピースの大量のメーリングリストによって送られている。

責任者はジョン ハッカバーという人物であり、未熟な水夫と記されている。

以下はそのメーリングリストの内容である。( )内はジョンの文章で、それに続く文章は私、ポール ワトソンの論評である。

(日本は去年と同じように、南極海でクジラを殺している。国際捕鯨委員会IWCが何もしなければ、来年も捕鯨は続けられる。だが望みはある)

ポール:

ジョン、君の大量のメーリングリストに書いてあるのとは違い、南極海で、日本の捕鯨船団はまだ、クジラを殺してはいないのだ。シーシェパードが南極海でがんばっているからだ。だから一頭のクジラも殺されてはいない。そして君の言う通り、望みはある。

日本の捕鯨者にとって、今年は最悪な年だ。なぜなら、南極海にはシーシェパードの船が3隻も来ているからね。 君のヘルプはありがたいのだがね。

しかし今、君が一番関心のあることは、折り紙細工でクジラを作ることだろう?

折り紙を作っては寄付金を集めているから、グリーンピースはここには来ないのだね。

折り紙細工と、船を動かすことを同時にするのは難しいだろうからね。

だがわれわれのいる南極には本物のクジラしかいないから、われわれもその折り紙を少し欲しいものだ。

でもそんなことをしたって、本物のクジラはありがたいとは思わないだろうな。

(オバマ大統領には変える力があるばかりでなく、彼はすでに2008年の時、グリーンピースに公約をしている。

「大統領として私は、商業捕鯨の国際モラトリアムの強化も含めた、国際野生動物保護条例を

施行するリーダーシップを取ることを保障する。日本の商業捕鯨の続行は受け入れられない」)

ポール:

ジョン、君は昨日生まれたのか? 政治家が選挙前に言う事はいつも、選挙の後とは

まったく違うのを知らなくちゃダメじゃないか。 バラック オバマはジョージ ブッシュ ジュニアさえ、決してしなかったことをしたんだ。彼はクジラを売ったのだ! オバマは去年のIWCモロッコ大会で、大多数を妥協案で売ったのだ、覚えているだろう? ジョン、

南極海のクジラの捕獲数割り当てを半分にして、法制化しようとした、あのグリーンピースが支持した、妥協案だよ。

もちろんそれは去年シーシェパードが実現したけどね、われわれの活躍で日本はクジラを、目標の半分しか取れなかったのだ。しかし、グリーンピースはわれわれの存在そのものを否定しているわけだから、その成果も無かったことになっているのだろう。

ジョン、彼の言葉をよく聞いてみたまえ。

彼はリーダーシップを取ると言っただけで、どんなリーダーシップを取るかと言ったわけではない。しかも彼のリーダーシップの決意は最後には妥協に変わってしまった。

「日本の商業捕鯨の続行を許すことは受け入れられない」これは別名、調査捕鯨と言われているものだ、日本の新しい、人だましの策略? そうだ「日本の食文化」か。アメリカは日本の食文化に介入するわけにはいかないだろ?

それでは昔、西洋人がボルネオの食文化(人食い)に立ち入った時はどうだった?

人食いの食文化が国外に行ったら、たいへんだろう? そこに人食い人種を怒らせた真実があるのだよ、ジョン。

(オバマ大統領に彼の言葉を守らせ、クジラを守る時が来た。彼にIWCを修正して、商業

捕鯨をやめさせることを告げよう!)

ポール:

彼の言葉を守らせる?  ジョン、彼は政治家だよ、いったい君は何を考えているんだ?

アメリカには商業捕鯨産業はないのだ。アメリカはすでに商業捕鯨に反対している国家なのだ。商業捕鯨をしているのは日本なのだ。それを君は日本がやっているから、アメリカにいいつけて、なんとかしてくれと頼むのはおかしいんじゃないか?

グリーンピースはいつもそんな調子だな。

そんなことよりも実際にクジラを殺している国家に、それをやめさせるよう、エネルギーを直接、真剣に向けるべきではないか?

この意味がわかるかね? ジョン?

(私は昨日、グリーンピースが集めた、世論調査の手紙を、大統領官邸に個人的に持って行った。その世論の結果であるが、アメリカ人の83%が商業捕鯨に反対しているというものだ。そして大統領に、商業捕鯨禁止の強化キャンペーンを誓約してもらいたい。)

ポール :

おお、本当かね、ジョン、私も君と一緒に手紙を届けたかったものだ。

南極海上にいる、私の船スティーブ アーウィン号の揺れるデッキの上で、私がたったひとつ願うことは、首都ワシントンDCで本当の行動を取ることだ。 君はちゃんとした事務官の誰かに会ったのか?そりゃ日本の大使ではないだろうが。まあでも良かったな、少なくともやってみたんだから。クジラの折り紙をその人は気に入ってくれたかい?

(私は大統領とその事務官に、アメリカ国民がこの問題に対して非常に関心を持っていることを知るのは重要であり、無視すべきではなく、放っておくべきでないと言った。)

ポール:

もちろん、大統領は夜毎、日本の捕鯨にやきもきしているだろう、しかし日本の問題を心配する前にたくさんの外交問題を討議することはないのかな?

実際にアメリカのIWCの委員であるモニカ メディナは、日本がシ―シェパードを困らせるため、IRS(アメリカ国税庁)を違法に使おうと画策しているようだと言う。

日本はシーシェパードによって、クジラ捕獲数を半分にされ、大金を損したため、怒ってアメリカに何かを頼もうとしているのだ。

もし日本政府や捕鯨船団が、折り紙細工のクジラを大統領に送って、「シーシェパードをなんとかしてくれ」などと頼んだりしたら、どうなるのかなと私は思うよ。

(あなたがたは大切な役割を担っている。大統領はわれわれ皆の声を聞かなければならない。 こういうメッセージをもっと大統領に送って、力を与えよう。)

ポール:

では私は大切な役割を担っているかね、ジョン? 君は私が何かを変えることができると思うかい?

君は物事を変えるということを知っているかい?

私は現在、事が起こっている南極大陸沿岸にいるのだ。そして捕鯨船は私が大統領府へ行くのを邪魔しているんだよ。

銛打ち船が放水砲でヘリコプターに打撃を与えようとしてたので、昨日の折り紙細工のクラスは休講にしたんだ。まったくがっかりだがね。

しかし私はメッセージを送ると言う君のポイントはわかったよ。 そうだ、紳士淑女のみなさん、これは君たちが何かを変える絶好の機会だ。さあ行動しよう、クジラの折り紙を大統領に送ろう、そしてそれが古くなったら、尻を拭く紙になるさ。

(私たちはこのサイクルを破らなければならない。みんなでひとつの目標を持ち、クジラを守らなくてはならない。来年日本の捕鯨船団を南極海に行かせないことであり、IWCを修正させる目標である。オバマ大統領はそれをする力を持っている。われわれは彼にこの言葉を守らせる力を持っているのだ。)

ポール:

ジョン、どうやってサイクルを破るのか言わせてくれ。 君は確かにひとつのことを当てた。彼らの銀行口座だ。 彼らのクジラ捕獲数を減らして利益を減らそうとすることだ。間違っているかもしれないが、折り紙細工のクジラの力は素晴らしいと思うよ。

しかしわれわれは捕鯨をやめさせるために、この地球の底にいるんだ。

特に私が好きなのは、君がクジラを助けるため、捕鯨を終わらせる必要があると言っているところだ。

それが学識ある、戦略上役に立つ洞察力なのだよ、ジョン。

(国際捕鯨委員会IWCに、捕鯨者のためでなく、クジラのために働いてもらう時だ。)

ポール:

1978年、グリーンピースが郵便で配送した時の言葉がある。 1988年と1999年のも同じく、次のように書かれていた。

国際捕鯨委員会は決してクジラのためには働かなかった、働いていないし、将来も働かないだろう。

国際捕鯨委員会は捕鯨産業と、それに関連した産業のために動くのであり、環境保護のために動いたはしないのだ。

(追伸。去年の春、われわれは大統領の注意を引いた。 われわれはもう一度同じ努力をして、注意を引くつもりだ。あなたがたは行動を起こした後、このメーリングリストの手紙を、お知り合いのどなたでも、クジラを愛する人々に転送してください。)

ポール:

そうか、君は注意を引いたんだ。それで君は何をしたんだ?

去年注意を引いて、何の結果をもたらしたのだ? 注意を引いたことは素晴らしいことだったよ、それでどうしてまた注意を引きたいんだ。

ジョン、私はかつてのグリーンピースの共同創設者なのだよ。 1971年の最初のキャンペーンはカムチャッカだった。1975年にソビエトの捕鯨船に立ち向かった時、私は一等航海士だった。その当時はわれわれは決して、クジラの折り紙や、行動を起こせとかいう手紙を出そうなどとは思ってもみなかった。そんなことは、デッキでの笑い話にもならなかったのだよ。

私が古い人間だとは知っている。 昔グリーンピースはバーチャルではなく、本物の銛打ち船をブロックしたのだ。それは写真で見れるよ、もし、グリーンピースがその歴史から私を消していなければだがね。グリーンピースはその歴史を新しく作り変え、私を共同創設者ではなく、降格して、初期のメンバーとしている。

しかし私は当時クジラを救うために何をすべきかを知っていた。実際に私は今もそれをしている。

しかしその時、君はたった4才だった、そのことを忘れていたよ。だから君は何も知らなくても無理はないが、当時のわれわれの頭上では本当の話が飛んでいたのだ。ビデオゲームではなく、捕鯨者と対立していたのだ。

私は君が使う言葉の、クジラ捕獲を廃止するキャンペーンの開拓者「われわれ」が好きだ。「われわれ」は最初にクジラと話の間に身を置いた。そして「われわれ」が最初に直接行動でクジラを救った。

ジョン、君が「われわれ」と言うのは正確に何を意味しているのだ?

その当時、君らの仲間は「われわれ」の船のどこにもいた記憶はない。その時の航海に参加した活動家のメンバ―が、現在のグリーンピースにいるのならば、名前を挙げてみたまえ。

君はまるでベトナム戦争の退役軍人だと言って、道で金を集めている20才の物乞いのようではないか。

君はそこにはいなかった。だから頼むから文章に「われわれ」と書く事をやめてくれないか。それは本物の経験者をいらいらさせるのだ。

まあ、ジョン、クジラのために道で金を集めたまえ。

ヤクザのような君の親玉たちにこの文章を渡してくれ。

彼らに、今シーズンはまだクジラは殺されていないと告げてくれ。 クジラの供給船が取りやめになったとも伝えてくれ。

グリーンピースがクジラ戦争に勝ち、ビデオゲームに勝ち、クジラの折り紙細工もあるんだという聖歌を広めるため、道に出ろと言いたまえ。

そしてシーシェパードは作り話だと。

Operation No Compromise

Operation
No Compromise


 

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